生命には半身の目覚めを

 石像には共鳴を

 絶え間なく、亀裂より漏れいづる

 震えは

 夜も響き

 昼も響き

 箱は塗られてる

 

裁断

 

 世は突然

 裁断を下し

 光の警棒持って

 僕の顔面を打ちすえた

 

 僕は室に繋がれたまま

 生きることとはなった

 

旋律

 

 光り水に返り

 光り葉に零れ

 光り花に満つ

 

 処女の腹に水は暉き

 処女の腰に葉はわたり

 処女の髪に花は滴る

 

 ああ、光よ!

 光よ

 弾ける旋律よ

 我が心よ