雑踏だ

 

 炎の匂いが鼻をやき

 プスプス沸き立つ脳味噌にゃ

 午後の陽光が溢れだす

 

 娘ごの引き摺るスカ-トが

 凪ぎを掃きたてて

 活気は埃にまみれてたち昇る

 

 ああ、酸い匂いだ、目っかちだ

 舌の先から、ヒリつく胸までも

 綿を詰め込まれ

 

 光り輝いて歩いてる

 

 決闘だ

 

 甦る

 血の味わいに

 頭にゃリズムが

 喚いてる