『V.』と『競売ナンバー49の叫び』を
書き上げた後、

1967年から1972年までは
カリフォルニアやメキシコに住んでいたそうです。

また、この時期は
ドラッグにはまっていたという話もあります。

真贋の程は分かりませんが、噂は多いようです。

処女作を書いてから三年後の

1966年、二作目の長編小説
『競売ナンバー49の叫び』を発表します。

この作品でピンチョンは
ローゼンタール基金賞を受賞しました。

ピンチョンという人は
なかなかメディア上に写真が出回らない人ですが、

このときからの傾向だそうです。

写真を雑誌社が撮影するために
ピンチョンの家に訪ねたところ

ピンチョンはバスで逃亡し、
山の中へ隠れたそうです。

実質、この頃から公の場に顔を出していません。