腸は第二の脳
今日のブログは健康管理士っぽいブログも書かなきゃってことで…
「腸は第二の脳」です
「腸」は考え、判断し、自ら行動を起こします。
腸は脳と同じく多くの神経細胞が存在します。
脳は約140億個、腸は約1億個の神経細胞があると言われ、脳に次いで2番目に多い数なのです。
腸は脳や脊髄からの命令を受けずに自律的に臓器を動かしています。
最も大切な働きの1つが大腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)。
蠕動運動とは、腸の輪状筋がミミズなどの虫のように動くことで、腸に入ってきた食べ物が肛門から排便するまで、内容物を移動させる役割をしています。
たとえば腐ったものを食べると下痢をするけど、それは脳とは関係なく、腸が自ら判断して行ってるんです。排便の回数や便の状態も自ら調節してます。
疲れたときに下痢する…という方、それは自分の腸が自ら腸を掃除してるんです
また日本の慣用句からもそれがわかると思います。
「腹が立つ」「腹の内」「腹をくくる」などなど、腹がつく慣用句が日本にはたっくさ~んありますよね
日本人は昔から腹で考えるといわれるほど、腹には心が存在し、脳と同じような働きをしていると考えていたようです
切腹も腹を切るわけですからね。これはまさに腹に心があることと考えていたのが伺えます
腸はものすごく大切な臓器。
アレルギーやストレスなどなどすべてにおいて腸は重要なんです。
たまには腸を休めてあげることも大事なので、プチ断食が流行ったりしてます
過度はマズイですけども、私もたまに休ませてあげるようにしてますヨ
たま~にこういった健康管理士としての情報も発信していきますネ
昨日の夜ご飯は…