巨大汚職疑惑

今、アロヨ大統領は、エストラーダやマルコスに
勝るとも劣らない巨大汚職疑惑の渦中にいる。
今回のインターネット事業
政府ブロードバンド網構築事業(NBN)に絡む疑惑は
(330億円のインターネット整備事業から130億円を
アヨロ大統領に近い政権の高官が着服していた、
それにアヨロ大統領の夫がかかわっていたという疑い)
内幕を明らかにしたのが政府の元高官
ロドルフォ・ロサダ(前比森林公社総裁)氏
フィリピン政府の元高官だったロサダ氏は議会での証言に応じた。
彼は今回の疑惑の舞台となった
インターネット整備事業のコンサルタントをつとめ、
不正を目の当たりにしたという。
ロサダ氏が政府高官の実名を挙げて
証言したことで汚職疑惑追及の気運が高まった。
ロサダ氏は証言の後、安全のために自宅を離れ、
ロサダ夫妻と子ども五人は
支持者がいる教会に身を寄せており
銃を持った警備員に二十四時間、
警護される生活が十カ月目を迎えている。