iPhoneが低速化しているか調べてみた【教室だより】

 

こんにちは。パソカレッジの久保田です。

 

先日、

「iPhoneのバッテリーが劣化すると処理速度が低下する?」

ということを、

 

Appleが意図的に処理速度を

低下させていることを認めて、

バッテリー交換の費用を下げたたことが

話題になりました。

 

 

これは“古い iPhone のバッテリーを交換したら、

駆動時間が伸びるだけでなく動作が快適に戻った”

という現象の報告が相次いだことが

発端になったそうです。

 

 

Appleは、2017年1月の iOS 10.2.1 で

iPhone 6 / 6 Plus / 6s / 6s Plus / SE を対象に、

必要な場合は特定のタイミングで

処2理速度などを制限してピーク負荷を抑えることで、

いきなり落ちることを防ぐ対策を[黙って]導入しました。

 

 

この対策は iOS 11.2 から iPhone 7 / 7 Plus にも

導入済みということですが、

上記の報告でばれてしまったんですね。

 

Appleの言い分としては、

突然の電源断を防ぐことが目的だったということですが、

ユーザーに知らせないでそのような仕組みにしていたことは、

買い替え促進を図っていたように見られても仕方ないことです。

 

 

さて、私の所持しているiPhoneですが、

まさに上記の条件に入っていました。

 

そしてバッテリーも充電容量が減ってきてはいました。

 

そうなると気になるのは、

「果たして自分のiPhoneは低速化しているのか?」

ということです。

 

これを調べるアプリとかないのかと思ったら、ありました。

 

「Lirum Device Info Lite」という

アプリがそれでした。

 

アプリの公式の説明によると、

リラム・デバイスインフォは、

あなたの端末のリアルタイムな状態を

把握するためのアプリです。

 

このアプリを使えば、

端末のパフォーマンスをモニターしたり、

他のモデルと仕様を比較したり、

端末の中のCPUの製造者(Samsung、TSMCなど)を

確認することもできます!

 

とあります。

 

 

なるほど、それは便利。

ということで早速ダウンロードして使ってみました。

 

画像は実際の私の

iPhoneのスクリーンショットになります。

 

「CPU Actual Clock(実際のクロック)」

「CPU Maximum Clock(最大クロック)」

一致して入れば処理速度の低下が

起こっていないことになりますので、

 

同じ1.4GHzで低速化はされていなかったようです。

 

実際現在の状態でも、容量も早さも特に不満はないので、

慌てて何かする必要はなさそうです。

 

尚、それぞれのデバイスのCPUの

最大クロックは以下の通りです。

 

iPhone 6/6 Plus: 1.4 GHz

iPhone 6S and 6S Plus: 1.84 GHz

iPhone SE: 1.84 GHz

iPhone 7 and 7 Plus: 2.34 GHz

 

それでは、また来月に。パソカレッジ久保田でした。

 

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