オリジナル。
提案書類が目白押し。
ちょっと気分転換に、先週行ってみた喫茶店でモーニング。
ここに住んでモーニング文化にずいぶん助けられてるなぁ。
白紙の方眼紙に向かって色鉛筆を走らせる。
何から思い浮かぶのか、私。
昨日、初めて訪問した会社での研修提案。
想いをたくさん聞けた。
今まではなかったもの。
これから本格的に社員教育の体系作りをしていきたいという担当者。
私たちの目を見て柔和に話す、素敵な方だった。
大切に取り入れて来週の再提案。
どこの模倣でもなく、今たまたまできたものでもなく
ずっとあたためてきた自分たちの想い。
融合させて完全なその会社のオリジナル。
少しずつ絵が描けてくる。
わくわくしてきた。
どこかで何か一緒に創造できるといいな、と願う。
表現方法はいろいろとあるもんだ。
新入社員研修の成果発表会が行われた。
彼等が所属する会社側からの要望などを加味して
ペアで開発を進めて行く形をとった。
ペアはさまざまな思惑ありで、こちら側が決定したペア。
あるペアでは、片方のメンバが相方をずっとフォローする
という関係が続いていた。
フォローする側は、自分のことで精一杯だった時期もあったが
相方や私たち講師陣からも頼りにされているということから
良いプレッシャーを持ち始めていたようで。
ただ、フォローされる側は、やや頼りすぎの感もあった。
本人の気持ちの中ではいろいろなことを思うのだろうが
その気持ちを表に表すタイプではなく、
フォローする側も気持ちが読み取れなくて大変だったと思う。
成果発表会の際、開発物の発表とともに、
個人で5分、研修を振り返って、これから。を発表してもらった。
その際、これまで、ずっとフォローされ続けていたメンバから
大変心のこもった感謝の言葉が述べられた。
シャイだから、今まで思っていてもなかなかいえなかったのだろう。
焦る気持ちも持っていたのだろう。
また、チームワークの大切さを感じ取っているようで
発表直前より、彼女が一回り大きくなったように見えた。
人それぞれ思っていることがある。
決意表明も、反省も人それぞれ。
そんな当たり前のことを改めて感じた成果発表会だった。
もちろん、まだスタートラインにたったばかり。
これから多くのことを経験し、時には壁にぶつかることもあるだろう。
今回の研修も、現時点の彼等にとっては大変な内容だったと思う。
ひとまず、お疲れ様。
いつか、この支えあって乗り越えられた感動を思い出すときがくるのかな。
長いようで短かった新入社員研修期間も終了。
たくさん元気をもらえたので、私も明日からまたがんばろう。
しかし、打ち上げではホッとしすぎて、飲みすぎてしまった![]()
成果発表会にむけて
今週の土曜日、某社新入社員研修の成果発表会がある。
4月はグループ会社全体での研修。
5月から技術研修。
その集大成である。
5月、初めて会った彼等は、わからないことだらけ。
わからないことがわからないという大変な状態だった。
そんな彼等も、小さいながらも一つのシステムを構築し
上司の前でそれを発表する。
少し広い目で全体を捉えることができるようになったかな。
Learn from Yesterday, Live for Today, Hope for Tomorrow
また会える日を楽しみにしながら、最後の仕上げに向かおう。