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シェル変数(Cシェル)

set コマンド
  定義されているシェル変数を表示

echo $変数名
  変数の値を表示

代表的なシェル変数
  home・・・・・ホームディレクトリ
  path・・・・・コマンド検索パス
  prompt・・・・・プロンプト文字

シェル変数の定義
  set 変数名=値

シェル変数を無効にする
  unset 変数名

「ネットワークプロトコル」ことはじめ。

コンピュータ同士が通信するためのルールを
プロトコル ( 通信規約 ) 」といいます。


プロトコルには様々な種類があります。

人間同士でも日本語と英語では言葉が通じませんね?
コンピュータ同士でも同じプロトコルを使用することで
通信が可能になるのです~。


プロトコルで定められている内容は、


・コンピュータ同士がどのような手順で通信をするか
・どのような形式のデータをやり取りするか
・エラーが発生したときにどのような取り扱いをするか


などになります。




コンピュータに限らず通信を行うには、
段階に応じて多くのルールが存在します。

たとえば、手紙による通信を段階ごとに考えてみます。


1. 何語で書く? 封書?それともはがき?

2. きちんと宛名を書いて切手を貼ろう!そしてポストに投函!

3. 郵便局の人が手紙を収集、仕分けをしてくれるっ。

4. 受取人の近くの郵便局まで手紙が配送されるっ。

※このときの交通手段は、飛行機でも電車でもトラックでもよいね!

5. 受取人に手紙が配送されるっ。



このように、手紙が受取人に届くまでにはいろいろな段階の作業があります。

また、それぞれの段階に応じて様々なルールが適用されますね。


この手紙の配送と同じように、
プロトコルもネットワーク通信の段階ごとに複数の階層に分けて考えられています。

ではなぜ階層に分けるのでしょうか?

答えは一見複雑なようで簡単なのです!

まず、各階層の機能を分けて考えることによって、
ほかの階層を意識しなくてもすむと思いませんか?


手紙の例で考えてみると・・・

例えば、4番目の手順。

配送手段が飛行機なのか?電車なのか?

など、ポストに投函する2番目の手順の時点では
意識する必要はありませんよね~!



また、4番目の手順をある日突然飛行機から電車に
変えたとしても、5番目で受取人に届かなくなる!

ってことは有り得ませんね。

そのほかの手順の際もまったく同じことが言えると思います。


このように、各機能をそれぞれで考えられるようにしておけば、

通信の際はもちろん、
通信に伴う機器の設計や選択も
特定の機能に限定して考慮すればよいことになりますね!

また、ほかの階層に影響が出にくく、拡張もしやすくなるといえるでしょう。


コンピュータネットワークの調子が悪い!
といって、すぐにパソコンそのものを買い替える結論にはいたりませんよね。

一つ一つのネットワーク機器がそれぞれのプロトコルに対応する形で設計されていて、

どの部分の調子が悪いの?

というのを精査することで、
一部分のみを差し替えてあげることもできるかもしれません。

そう!

階層化は素晴らしいのです~!

ネットワークの勉強をはじめると、
OSI参照モデル
やら
TCP/IP階層
なんぞ、

ややこしい名前がたくさん登場して
プロトコルも勉強することになります。

でも、やっぱり素晴らしくて便利なのだ~!

って思ったら勉強する気になりますね~。

概念っぽくて見えない部分が多くって
苦手っていう新入社員さんや学生さんも多いです。

でも2日間ほどネットワークを勉強した後は
けっこうニコニコ顔で意欲満々になっていらっしゃいますニコニコ

ドリームジャンボ宝くじ

ドリームジャンボ、昨日抽選があったようで、

一緒に購入した友人と結果を確認。


あ~あ、今回もはずれました。

バラ10枚しか購入していないので、
あんまり当たる気もしていなかったのだけどね~。

気を取り直してまじめに働こう。
・・・あんまり仕事していませんが、、。

そろそろ始動かね?
スロースタートな我輩。