眠りにつきやすくする方法。

コロッとうたた寝はよくするのだけど・・・
いざ眠りにつこうとするとなかなか眠れないことがある


ところが最近、偶然ながら
眠りにつきやすくなる画期的な方法を見つけてよろこんでいる


それが　『枕元で朗読を流す』　という方法
「青空文庫」の朗読版「青空朗読」からピックアップしている


音楽がとても好きなので、一日中でも流れててほしいけれど
変なもので寝るときに流れていると駄目みたい

そんなわけで、枕元で音がするなんて、とんでもないと思っていたのだ

ところが、朗読は変に神経が研ぎ澄まされることもなく、
いつの間にか、それもかなり早いタイミングで眠りに入っているみたい


特に女性の声が私には合うみたい
たった10分足らずの朗読なのだけど、後半のストーリーは覚えていない
そして数日間同じ話を聞くことになるのだが、不思議なことに飽きない


親不孝なことに、特別な記憶はさほどないのだけど
遠い昔、母に同じようなことをしてもらったのかな

まるで「物語がはじまると眠くなります～～」という暗示にかかっているみたい
人って不思議なものだ


友達に話したら、さっそく試して効果を確認
これはすごい！！！と感動の感想が来た



ところで、日頃、眠れない・・・
と思っていても本当は眠れているのかも

朗読を聞いていると、後半の話を覚えていない、という記憶によって
「あ、途中で眠っちゃったんだ」と認識することができている

ひょっとして眠れない・・・・と感じたときは
どこで眠ったかを認識できないから眠れなかったと思うのかしら
羊を数えるのもそれが理由？

ふとそんな風に思った


★ 気づき
・うたたね　「転寝」　と書くんだーーー　へぇ～～
・おもしろおかしい朗読は眠れなくなる（笑い転げてしまう）