今年もまた、はじまっている。 | 忘却曲線

今年もまた、はじまっている。



毎年恒例の新入社員研修。

今年も総勢60名近くの若人とヒトトキに出会う。

始まる前は 「名前覚えられるかなー」 
なんて、のんきに考えているけれど
始まってしまうと、3日もあれば概ね名前と顔は一致。

そんな研修も早くも正味、折り返し地点。
毎年ながら、
新しく社会に出てすぐの2か月を
どっぷりと朝から晩まで一緒に過ごすことの緊張感。

私たちには毎年の出来事だけど
彼らにとっては、たった一度の最初の2か月。

  「ここで過ごせてよかった、と
   今すぐに、というよりは
   少し年月を経た後にでも感じてもらえると嬉しい」

を頭に、朝から夜中まで、休日も返上
の体制でスタッフ一同、頑張る2か月。


今年の若人たちは、とても素直で従順。
いわゆる 「はみだしもの」 というメンバーはいない。

従順であることの裏返しに、
きちんとした説明や詳細の指示が必要なようでもある。
想像力、発想力も持っているのだろうけれど
まだ発揮してはいけない、と思っているのかな?

毎年のことだけれど
コンピュータが好き、プログラムが好き
で、入社する若人が多い。

私たちの仕事は、利用者の希望をコンピュータにのせること。
自分の業務を理解して動くことは比較的容易にできるけけれど
それだけではなく
クライアントの業務を理解し、ときには、見えない問題点まで掘り出す力も必要。
また、仕事のうちのほとんどがチーム作業として管理される。

壁にぶつかる人のほとんどが
技術的な要素というよりは
人とのかかわり方で悩み、もがく。

もがいているときは、皆、すでに自社に戻った後。
どのような手助けができるのかわからないし、
きっと、何もできない。
見守ることと、いつでもここに居るからね
と言うことしかできない。

だからこそ、そのぶん
一緒に居られる2か月は、大切。

さあ、あと半分。
まだまだ消費できる脂肪が体内に残っている~。