意外な試験勉強法 | 忘却曲線

意外な試験勉強法

LPICの試験勉強を少ししないとな~って思っていたら

チームメンバからHELP要請がきた。


試験対策講座などで利用できるといいね~ってことで

Railsで作った模擬試験ツールみたいなものを使ってるんだけど

問題の登録や、試験範囲ごとの振り分けが結構大変。


今週の講座に向け、LPIC102の細かいカテゴリごとに

模擬試験問題を振り分けしたいのだけど時間がない!


という話。


よしっ!ってなことで、振り分けを手伝うことにした。


すでに登録済みの模擬試験問題から、細かいカテゴリ

に振り分けをしていく作業。

模擬試験問題は6回分もあるので、なんだかんだ

昨日の夜から途中睡眠と休憩などを挟んで

大阪国際女子マラソンを横目に、終わったのは16:00。

なんだかんだ8時間くらいかかったかな。


しかし、この重たい作業。疲れたガーン

試験慣れしていない私には大収穫だった!


試験のための勉強って、どこから手をつけていいものやら

正直言ってまったくわからなかった。

試験範囲は公開されているので、カテゴリに関しては

だいたいわかるのだけど、その広い範囲のなかで

どこまで深追いすればいいの?ってのがわかりづらい。


しかし、この振り分け作業を行うことで

試験範囲(カテゴリの中の深浅)が明確になった目


あ~、このくらいの深さまでおさえておくといいのね

って感じ。


試験のためだけの勉強ってのは気が進まないけれど

先日の記事どおり、試験料も馬鹿にならないので

「試験に受かるための勉強」ってのは、精神衛生上

必要なときもある。


もちろん、ある程度技術要素を理解しているのが前提とはなるが、

効率よく勉強するためには、その試験範囲や特性を

よく知ることなんだなぁ、、と改めて感じた。


無論、試験巧者にとっては当たり前のことなんだろう。


今さらこんなことを言っている私。

う~む、こんな私が試験対策講座をやるってのもどうなんだろうね。

これからもっと研究しなくちゃ汗


あ、ちなみに

対策講座のために、何度もわざと試験に落ちる先生もいるらしい。

試験問題のパターンを把握するためらしいけど。

すごいよな~。