2015年6月8日(月)から7日間、神宮球場と東京ドームで開催されましたが、早稲田(東京六)が優勝しました。早稲田の選手の皆さん、おめでとうございます。
殆どの試合はJSPORTSチャンネルを録画してチェックいたしましたが、今年は例年以上に好試合が目立ったように思いました。
理由は明確でして、本大会に出場したのは、巷の下馬評を覆した大学が多かったからです。
結果、初戦で大敗したチームが無かった事、安定した投手が多かった事、守備力が高く好プレーが多数生まれたことに結びついたのではないかと感じております。
今年の大会を振り返ると、優勝候補は東海大を除きベスト4に進出しました。これは各チームの監督の戦術の高さと、選手の状態の良さにあったと思います。
監督の仕事は主に人選と作戦と教育で、試合に誰を出すか、いつまで出すか、途中から誰を出すかを決めるのが人選で、チャンスを生かすことと、ピンチを凌ぐ事が作戦で、試合後に反省し選手の心を鍛えるのが教育です。
コーチの仕事は選手の長所を生かし、弱点を潰す事で、選手の仕事は技術向上と体調管理です。
努力が実れば技術に変わるとよく言われますが、努力と体調管理は紙一重とも言われておりますので、今大会で活躍しプロのスカウトの目に止まった選手は、くれぐれも体を大事に今後過ごしていただければと思います。
私が大学野球選手権に注目する理由は2つありまして、一つは1年生でも十分対応できる事、もう一つはプロ野球のドラフト候補を探すことです。
今大会で活躍した選手は必ずドラフトにかかりますので、今年のドラフト会議では、出場した選手が何人選ばれるのか非常に楽しみです。