サッカー日本代表が、国内の各種メディアから「死の組」と言われていたグループEを首位で突破しました。
関係者の皆様、おめでとうございます。
<グループE試合結果>
日本2-1ドイツ
日本0-1コスタリカ
日本2-1スペイン
いずれの試合も失点1に留め、守備力は世界トップクラスと言えると思います。
過去の対戦成績が、ドイツと2分2敗、コスタリカと3勝1分、スペインと1戦1敗でしたので、未勝利の相手から貴重な勝利を収めたと思います。
ポイントは一瞬の判断と隙で、ドイツとスペイン戦では勝利し、コスタリカ戦では敗北しています。
日本の戦術は「ビルドアップ」、相手のプレスを受ける前にパスをするサッカーをします。
体格が劣る国には有効的と言われているプレースタイルですが、条件としてパスの精度が求められるので、コスタリカ戦ではそれが裏目に出てしまいました。
<勝ち点>
日本6
スペイン4
ドイツ4
コスタリカ3
4/1の組み合わせ抽選会後、各種メディアが日本の決勝トーナメント進出は非常に厳しいと評価していたものの、日本代表がグループEで戦った事は、非常に価値があるものであったと感じております。
当時のサッカー専門誌のコメントでは、「大陸間プレーオフ勝者と対戦する11月27日の第2戦で勝たなければ話にならない。」「実質2強2弱のシンプルなグループ」と言われていましたので、結果的に世界中の専門誌やAI予想を見事に潰した形となりました。
今大会からセミオートVARが採用されました。
審判のジャッジをサポートするコンテンツとして、非常に効果的だと思いますし、特にノックアウトステージでは、後味の悪い試合が格段に減るものと思います。
スペイン戦でも田中碧選手の得点を判定する為に使用され、上空からの写真を含め活用されております。
次戦の相手は前大会準優勝のクロアチアになりました。
スポーツ界では、格闘技のミルコ・クロコップ選手、テニスのマリン・チリッチ選手の活躍で、知名度ある国だと思います。
サッカー界では、三浦知良選手や伊野波雅彦選手等が、過去にクロアチアのチームでプレーされています。
過去の戦績は1勝1分1敗で、16年ぶりの対戦になります。
グループFでの試合内容を鑑みると、日本と同様に守備力が非常に高く、サイドから中に入れる攻撃スタイルも似ているチームという印象があります。
1vs1も強いので、カウンター攻撃は要注意だと思います。
クロアチア代表のズラトコ・ダリッチ監督は、前大会の日本vsベルギー戦の内容や、今大会でドイツ・スペインに勝利していることを高く評価し、非常に警戒している事を発言しています。
<過去のワールドカップ成績>
フランス大会 3位
日韓大会 グループ予選敗退
ドイツ大会 グループ予選敗退
南アフリカ大会 欧州予選敗退
ブラジル大会 グループ予選敗退
ロシア大会 準優勝
<欧州予選試合結果>
クロアチア0-1スロベニア
クロアチア1-0キプロス
クロアチア3-0マルタ
クロアチア0-0ロシア
クロアチア1-0スロバキア
クロアチア3-0スロベニア
クロアチア3-0キプロス
クロアチア2-2スロバキア
クロアチア7-1マルタ
クロアチア1-0ロシア
<グループF試合結果>
クロアチア0-0モロッコ
クロアチア4-1カナダ
クロアチア0-0ベルギー
ノックアウトステージに勝ち進んだ16チームは、いずれも強いチームであることから、日本が今後どこまで勝ち進むことができるのか、非常に楽しみです。