リオデジャネイロオリンピックの都道府県別のメダル獲得数のアクセス数が、想定以上に多かったことから、パラリンピックでも同様の調査をいたしました。
47自治体の障害者スポーツの世界レベルが確認できるのではないかと思います。
今回の順位の算出方法も、オリンピックの算出方法と同じと致しました。日本放送協会の各国メダル獲得数ランキングの算出方と同じです。
金メダル・銀メダル・銅メダルの順で、枚数が多い自治体を上位としております。
順位の推移といたしましては、9日現在・13日現在・15日現在・17日現在・最終日となっております。
団体競技でのメダルにつきましては、各競技全員分のメダルをカウントをしております。
また、同一選手が複数獲得している場合につきましては、それぞれの競技で獲得したメダル数をカウントしております。
よって、選手数よりもメダル数が多くなっている場合があります。
1位 静岡県(47位→1位→1位→1位→1位) 8(銀4銅4)山本篤・佐藤圭太・杉村英孝・佐藤友祈・若山英史・岡村正広
2位 滋賀県(47位→2位→2位→2位→2位) 4(銀2銅2)木村敬一
3位 千葉県(47位→2位→3位→3位→3位) 6(銀1銅5)廣瀨隆喜・国枝慎吾・中島啓智・今井友明・官野一彦・羽賀理之
4位 北海道(47位→47位→3位→4位→4位) 3(銀1銅2)辻沙絵・藤田征樹・池崎大輔
5位 山口県(2位→8位→10位→10位→5位) 2(銀1銅1)廣瀬順子・道下美里
6位 東京都(47位→47位→5位→5位→6位) 1(銀1)鹿沼由理恵
6位 富山県(47位→2位→5位→5位→6位) 1(銀1)藤井友里子
6位 愛知県(1位→2位→5位→5位→6位) 1(銀1)廣瀬誠
6位 長崎県(47位→2位→5位→5位→6位) 1(銀1)木谷隆行
10位 兵庫県(2位→7位→9位→9位→10位) 4(銅4)津川拓也・正木健人・山田拓朗・上地結衣
11位 神奈川県(47位→8位→10位→10位→11位)2(銅2)多川知希・山口貴久
11位 熊本県(47位→47位→47位→47位→11位) 2(銅2)島川慎一・乗松聖矢
13位 宮城県(47位→47位→47位→47位→13位) 1(銅1)庄子健
13位 埼玉県(47位→47位→47位→47位→13位) 1(銅1)岸光太郎
13位 三重県(47位→47位→10位→10位→13位) 1(銅1)齋田悟司
13位 大阪府(47位→8位→10位→10位→13位) 1(銅1)芦田創
13位 徳島県(2位→8位→10位→10位→13位) 1(銅1)藤本聰
13位 高知県(47位→47位→47位→47位→13位) 1(銅1)池透暢
13位 沖縄県(47位→47位→47位→47位→13位) 1(銅1)仲里進
このような結果となりました。
オリンピックの都道府県順位と、パラリンピックの都道府県順位との違いが大きく表れています。
また、オリンピックではメダルを獲得できなかったものの、パラリンピックではメダルを獲得できている自治体があります。
オリンピックでは3位だった栃木県がパラリンピックでは47位、オリンピックでは47位だった千葉県がパラリンピックでは3位と、正反対になるような結果も出ております。
しかしながら、オリンピックとパラリンピックの両方で、メダルを獲得できなかった自治体もあります。
スポーツよりも勉強に力を入れている自治体、もしくはスポーツ強化途上中の自治体と言っても良いかと存じます。
ちなみに、2015年全国学力テストの上位5自治体と下位5自治体におけるオリンピック・パラリンピックのメダル獲得数は以下のとおりです。
<上位>
1位秋田県
2位石川県 3(オリンピック 金1銅2)
3位福井県
4位青森県 2(オリンピック 金1銀1)
5位富山県 3(オリンピック 金2)(パラリンピック 銀1)
<下位>
43位愛知県 1(パラリンピック 銀1)
44位島根県 1(オリンピック 銅1)
45位大阪府 6(オリンピック 銀1銅4)(パラリンピック 銅1)
46位北海道 5(オリンピック 銀1銅1)(パラリンピック 銀1銅2)
47位滋賀県 7(オリンピック 銀1銅2)(パラリンピック 銀2銅2)
このような結果となりました。
勉強に強い秋田県・福井県、スポーツに強い大阪府・北海道・滋賀県、勉強・スポーツ共に強い石川県・青森県・富山県であると見て取れます。
特に富山県については、いずれの分野において優秀な成績を修めている自治体であると整理できます。
4年後の東京パラリンピックは、今回以上に盛り上がると思います。
文部科学省を中心に、各都道府県の選手の育成ならびに強化に向けて、関係各位からご尽力いただけることを期待しつつ、多数の金メダル獲得と喜びが溢れる大会になる事を楽しみにしたいと思います。