この頃読んだ本で印象に残る本は、3冊ある。と言っても、だいぶ内容を忘れてしまったが。
1冊目は、「植物は、なぜ動かないのか」。題名に魅かれて読んでみた。当たり前のことを題名
にしているところが面白かった。また、私は、知り合いから日本固有のたんぽぽの株を10年以上
前に数株貰い、大事に育てている。現在では50株くらいに増えたが、植えている場所に侵入して
くるのが、西洋たんぽぽだ。他の場所ではキリがないから、上だけ草刈機で刈るが、日本たんぽ
ぽの植えているところだけは、根こそぎとるようにしている。
日本たんぽぽは、普段街中ではほとんど見ることができない。だから自分がこの数株の日本た
んぽぽを守ってあげなければ、日本たんぽぽは弱いんだからと思っていた。ところがこの本を読ん
でみると、日本たんぽぽの強かさがわかった。夏になると枯れてしまうので、周りに負けたのかと思
っていたら、競争相手が多い時は、地上の葉っぱを枯らして、「夏眠」状態になることがわかった。種
は、西洋たんぽぽより大きいわけもわかった。
春になって日本たんぽぽが咲いたら、「おまえは実は強い植物なんだ。」と言ってあげるつもりだ。
どこかのカレンダーに、「花は裏も表もない可憐な存在だ」 と書いてあったのを思い出す。書いた
人に教えてあげたい。植物は、人間と同じくらいひょっとしたら人間以上に強かな存在なんだよと。
2冊目は、「書店ガール4」。いわゆるお仕事小説かなと思う。お仕事小説と言えば、山本幸久の
本は、図書館にある限りどれも面白かった。私自身も本屋がとても好きなのせいもあるかもしれない
が、ブックオフで108円で買ってきたが、けっこう一気読みした。
3冊目は、図書館から借りた本で、「西郷隆盛はスパイだった」(もう返却したので正しい題名はわ
からない)。これも題名に魅かれて読んでみたが、西郷隆盛の側面を知ることができた。その中で面
白かったのは、坂本龍馬は大したことをやっていなかったというところだった。本当のところはわから
ないが、何でも 何が本当で何が嘘なのか、観点によって話が変わるのだろう。