ルピナスが咲くシーズンになると、毎日楽しみになる。

 

 ほかの花は、去年も今年も花の色が決まっている。

ところが、ルピナスは様々な色があり(庭には10色は

あると思う)咲いてみないとどんな色なのかわからない。

 

 気に入った色のルピナスの所には棒を前の年さしてい

るが、なぜかしら書いた色と合う時合わない時がある。

(ルピナスの数が多いので気に入った色のみ10本ほど)

 

 最初に咲き出す色は普通の紫なので、それは予想が付く。

その後ピンク系が追いかける。

 

 3番手からわからない。前は白や黄色系は遅かったが、こ

の頃は3番手に白またはクリーム系が咲くときがある。今年

は黄色も咲いていた。

 

 4番手あたりから2色のルピナスが咲き出す。もちろん1番

手の青系も種類を増やし(紫系も出てくる)咲き始めるので

楽しみが増える。

 

 後半戦になると、オレンジ系が出てくる。

 

 

 ルピナスの問題点は、繁殖力があるから、大事な花の中に

入ってくることが多い。しかし、花の色がわからないので処

分できない。

 

 今年は第一ルピナス園と第二ルピナス園が結果的にできた。

(抜いたルピナスを庭の端の端に植えている)青やピンク系

は多いのであっさり抜いている。差別して悪いねと言いなが

ら。第二ルピナス園にクリーム色の株があったので、雨上が

りにランクアップし、ガーデンに再移植した。

<白のルピナスと黄色のルピナスが混ざったのか、クリーム色

のルピナスがある。写真の花は上の方がクリーム色だが咲くと

白くなるのがわかる。色の変化も楽しい。>