テレビを見ていたら、コートダジュールのことが出てきて、○○シュルメールという名前

が出てきた。それで昔、カーニシュルメールに行った事を思い出した。

 

  1月8日頃だ。パリのホテルをそのままにして、1泊2日でカーニシュルメールに行ってき

た。朝一番のTGV で出発しても、ニースには昼頃到着だ。ニースに宿を取っていたが、一度

ホテルに行くと、それだけで一日が終わってしまいそうだったので、ニースの手前アンティーブ

で降りた。

 

  簡単に書いたが、フランス語が今よりはるかに分からない自分が良く決断して、途中下車し

たなと今更ながら思う。おかげで、アンチーブから普通列車に乗って、そのままカーニシュルメー

ル(アンチ-ブとニースの間にある町)に行けた。

 

  どうしてこの町に行ったかというと、旅行の相棒(私の子ども)が是非ルノワールの最後のアトリ

エを見たいという要望を受けたからだ。

 

  カーニシュメールの山側に位置するので、タクシーで移動した。山側の町は私の印象では旧市街

のようだった。道は車1台しか通れない。おまけに勿論石畳。家々は、綺麗に花で飾っていたが、ほと

んど人が通っていなかった。

 

  しかし、さすが地中海。天気も良くポカポカ陽気でもっともっとゆっくりしていたかった。寒いパリには

戻りたくないねえ。寒い日本にも戻りたくないねという感じだった。

 

  ルノワールのアトリエには、ルノワールの描いた絵のコピーがあった程度で少々期待外れ。でも庭か

ら見える地中海はとても素敵だった。

 

  保養地そのものだった。

<おそらくルノワールのアトリエから、カー二の市街を写したもの。>