トイレの話は、その4で終わりにしようと思ったが、つい思い出してしまったことがあったので、そのことを書いてトイレシリーズを終わりたい。

 

 5区の短期アパート滞在の時の話だ。M7号線を使い、ジュシュ―駅からオペラ座で乗り換え、M3号線に乗り、ガンベッタで降りる。そして「ペールラシューズ墓地」に向かった。ガイドブックによると、正面から入るより丘の上にある裏口のガンベッタから入る方が、楽に行けると書いてあった。

 

 ガンベッタ駅から地上に上がるといつものようにどの方面かがちっともわからない。それで地図を思い浮かべ、墓地方面と思われる方を歩いた。裏門ピッタリとはいかなかったが、墓地の塀を見つけた。それに沿って歩いていると花屋さんがあったので、裏門ももう少しだ。

 

 無事裏門に到着したので、早速トイレを探す。ちょうど看板が出ていたんで見ると、トイレがすぐ近くにあった。でもせっかくだから、裏門を警備しているポリスらしき人に「Où sont les toilettes?」トイレはどこですか?と聞くと、指さしてくれた。

 

 墓地と言っても、通りにはきちんと名前が付いている。ねこの写真もこの墓地で撮ったものだ。

 トイレ使うのにやっぱりお金がかかるかなあと思ったが、管理人らしき人はいなかった。それは良くないことだった。

 

 そう、小便器は2つあり、2つとも詰まっていた。(もちろん大便器は………)とにかく溢れない方を使い、無理やり済ました。いや大変だった。トイレだけで、たくさんのエネルギーを費やした。

 

 それでも初めての墓地見学だったので楽しかった。しかし、ピアフやショパンなどの有名人の墓は一応探したが見つからなかった。

 

 帰りはペールラシューズ駅から,M2号線に乗りナシオンまで行き、M6号線に乗りプラスデイタリーまで行った。最後はM7号線に乗り換え、モンジェ駅で降りた。パリの右側をぐるっと一回りした感じ

だ。(トイレの話終了)

 

 

<ペールラシューズの墓地を住処にしてるネコさん>

  <墓地の通りの名前を示す看板>