私は、トロカデロの方からお気に入りのエッフェル塔をじっと見ていた。するとトイレタイムが近づいてきたことに気付いた。どうしよう。周りを見てもカフェらしきものは見当たらない。「仕方がないアパートに戻るか」と歩き出した。本当はトロカデロ駅に戻らなければならないところをパッシー方面に行ったようだ。
すると、左手はセーヌ川だが右手に公園を発見。え!公園👉🚻 と連想ゲーム的に思ってしまった。それで公園に向かった。(パリの地図を見ても公園の名前がない。おそらくJardins Espl.B.Duperierという公園(庭園)だと思う。
ありました。丁度おばさんが掃除をしていた。まだ我慢が十分きくので、近くのベンチで座って待っていると、やがて掃除が終わった。私は、もう少しの間エッフェル塔の近くに居れることの喜びを味わっていた。
トイレは管理がいきとどいており、気持ちよく使えた。もちろんチップを取る人もいなかった。
公園と先ほどいたトロカデロはすぐ隣同士。記憶は定かではないが、木が一列に植えられていたと思う。(写真参照)すぐ70~80m先に観光客がうじゃうじゃいるのに、別世界だった。公園にいたのは、おそらく近くの住人のように思えた。(まあ観光客がこんなところにいても楽しくないから)
大人たちは、ベンチに座りおしゃべりをしていた。子どもが5~6人いて、サッカーを楽しんでいた。一人の男の子が変なシュートを打って、ボールは転がっていった。だれも取りに行きたくないのでそのままになっていると、シュートをした子が守っている子に怒鳴っていた。怒鳴られた子がボールを取りに行った。あの子ガキ大将?わがまま息子?
左 パリ市内のセーヌ川に係留されていた、住宅を兼ねた船
右 公園からエッフェル塔を望む(縦の写真をたてに操作できないので)
トイレを済ましたら帰るのがもったいなくなり、そのまま30分ほどベンチに座り、お菓子を食べたり水を飲んだりしながら、のんびり過ごした。「なんかパリに住んでいるみたい」なんて勝手なことを思いながら。
ひともおら

