最近大地震のあったハイチでの話しですが、


地震が起こる前からたくさんいた孤児達がさらに増えています。


家族を失ってしまった子もいれば、家族と離れ離れになってしまった子ども達もいる。


その孤児達を助けたいと、次々にアメリカの方たちが養子を受け入れています。


現地で孤児達が生活できるように、どうにか策を考えるより、


アメリカに孤児達を渡らせたほうが良いと考えるのはわかりますが、

やはりいろいろ問題もあります。


地震で家族と離れ離れになって孤児院にいる子どもを国外に送ってしまえば、

その子は一生本当の家族に会うことはできなくなります。


善しとしてしたことが逆に家族を引き裂くことになります。


また、ハイチの生活とアメリカの生活は明らかな差があります。


養子を受け入れる家庭ならば、ある程度生活の余裕もあると考えられます。


その結果、


親が自分の子どもの将来のことを考えた場合、


・ハイチにいて家族と生活している子ども
・家族がおらず、アメリカに養子として渡っていった子ども


自分の子どももアメリカに渡らせて良い生活をして欲しい と考え、


自分の子どもを自ら孤児院に入れる、

または、アメリカ人組織に引き渡す


親も出てきています。


日本では養子、特に海外からの養子というのはめったに聞きませんが、

アメリカでは頻繁にあります。


兄弟がいて、そのうち一人が海外からの養子ということも珍しくありません。


それだけ珍しくないことなので、ハイチの人々を助けるために今回のような大規模な養子縁組が行われていると思いますが、

本当にこれで良いのかと何かひっかかっています。


孤児たちを海外に違法に連れて行き、人身売買をしている…という話も聞きます。


災害で一番犠牲になるのは、やはり子供です。


子供たちが安心して生活できるようにするには どうしたら良いのでしょうか。


考えるだけで何もできない自分に腹が立つ…ショック!