企業型DCにすることは決めました。
次は毎月の金額と購入商品を決めなくてはなりません。
そこで、こちらの本をよみました。
↑一番やさしい!一番くわしい!個人型確定拠出年金iDeCo活用入門 著・竹川美奈子
iDeCoの本です。しっかりとボリュームのある内容で、これ1冊読めばiDeCoのことは大体わかるんじゃないかな?という充実の内容でした。
6章構成となっていますが、4章では「毎月どのくらいの金額を積み立てるか」「どの商品をどのくらいの割合で購入するか」について書かれていて、企業型にも参考になる内容です。
老後にいくらのお金が欲しいのか、どのくらいのリスクを許容できるのか、毎月いくら運用にまわせるお金があるのか等々検討して、購入する商品を決めるのが良いようです。
夫の会社では、DCはいつでも購入できるわけではなく、4月と10月にが購入開始のタイミングとのことでした。そして購入手続きを開始しないと購入可能な商品の一覧がわからないようでした
さらに、手続き完了までに1-2か月かかる様子。4月購入のタイミングを逃したくないので、ひとまず購入金額を検討して会社に申請しなくてはなりません。
で、夫と相談したところ、
節税の恩恵を最大限受けよう!と、購入できる上限額の27,500円に決まりました。やるならマックスでしょ!だよね!というあうんの呼吸でした
DCは掛け金が全額所得控除されるので、所得税、住民税、企業型では社会保険料も軽減されるので、掛け金が多い程、節税効果も高くなるのです。
とはいえ何の考えもなしに節税目当てで決めたわけではありませんよ。
試算したところ、この企業型DCと企業年金で老後に受け取る年金は、大体月々30万円くらいの見込みでした。あとは貯蓄もしていくつもりなので、贅沢せずに夫婦ふたりでひっそり生活するにはこのDCひとつで大体の老後の金額が用意できそうな見込みでした。
そうすると、デイトレードにも挑戦したい我が家では、NISAはつみたてNISAではなく、一般NISAを利用してデイトレードの運用益の一部を非課税にすることも可能になるかな、と考えまして。
そういう経緯で企業型DCは上限額を投資することにしました。
運用商品の選択は、夫の会社から資料が届き次第検討することになりそうです。
