奥出雲で最初に訪れたのは伊賀多氣神社です。
伊賀多氣は「いがたき」と読むそうです。
鳥居を二つくぐって振りかえると、なかなかの眺めです。
出雲のお社は〆縄が大きいのが特徴なのかしら。
立派です。
本殿の屋根はもしや最近吹き替えられたのでしょうか?
桧皮葺の色がとても綺麗でした。
伊賀多氣神社は垂仁天皇の時代の創建との事。
調べると垂仁天皇は11代天皇なので…
えっと…
…相当古い事は分かります。
いがたきと言う名前も珍しいなあ。
と思って見ていると、主祭神が五十猛命(いそたけるのみこと)でした。
もしかして五十猛の読みがちょっとずつ変わって行って、いがたきになったのかなあ…
とりあえずネットで調べてみると享保の頃の松江藩編纂の地誌には「五十猛神社」の表記があった、とのページを見つけました。
おおー、読みは当たったかも?
そして神社の略記がおもしろい!!
オロチ退治について書かれているのですが、八頭八尾の大蛇が出てくるのではなく、
オロチ族の行う鉄穴流し(たたらに使う砂鉄を得るための山を崩す、大規模な採取方法)のためにはげ山となり、雨期に洪水となり、人々が難渋しているのを父(スサノオ)と共に助けた事が書かれていました。
古事記や古書を読み解き、歴史を紐解くような面白さをこの略記の中に見ました。
奥出雲にはまだまだ秘密が有る…そんな気がしました。





















