旦那に、素朴な疑問を投げかけてみた。

昨夜、旦那に、
素朴な疑問を投げかけてみたんです。

大した話じゃないんですけど。

髪をタオルドライしながら、
シャワーを浴びてる時に
ふと頭に思い浮かんだことを
聞いてみたんです。

（ © 青石ぽろみ）

鬼嫁　「騙されやすい人ってどんな人だと思う？」
旦那　「騙されるって、何に？
　　　　そんな人、そうそういないんじゃない？」

根っからドライな旦那から、
まさかそんな台詞が出るとは
思わなかったけど。

鬼嫁　「うーん。例えば、詐欺とか？」
旦那　「儲け話に乗っかっちゃう人ってこと？
　　　　でも、そんなに都合のいい儲け話なんて
　　　　普通ないデショ？」
鬼嫁　「つまり、欲深だと？
　　　　それで言うと、
　　　　私も欲深に見えてるんデショ？」
旦那　「oniemonのは、ちょっと違うよね？
　　　　損得勘定で動いてないデショ？」
鬼嫁　「まぁ、そうだねー。
　　　　他人に対して出し抜こうとか、
　　　　儲けようとかじゃないねー。」

しょっちゅう旦那に
「欲張りだね！」って言われてるけど、
欲深って意味じゃなかったんだね。

ちょっとだけ、ホッとしたわー。

自分自身の理想とか、
自分自身の向上とか、
そういうモノには
「もっと」が止まらないんだけど。

確かに、
「凄く儲けたい」とかはないなぁ。

そんなにうまい話がある訳ないって思いが
きっと心の奥底にあるんだよねー。

努力、根性、アイディアなんかを
コツコツ積み上げた先にしか
うまい話はないって思ってるんだよね。

そして、自分の良心にだけは
背いた生き方をしていない
という思いも強くある。

でもさ。

詐欺って、
儲けだけで釣ってる訳じゃないじゃない？

例えば、
強迫観念を刺激するような釣りもある訳で。

「〇月〇日までに、△△万円支払わないと…」
みたいなのとかさ。

そしたら。

旦那　「自分の行動に自信が持てない人？」
鬼嫁　「・・・。（そりゃ、そうだね。）」

鬼嫁に何だかんだ言う割に、
旦那も相当バッサリ切り捨てるタイプだよね。

微妙に、ショックだったわー。