普通の基準 | 日々FUNKY!

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作曲家・作詞家・劇作家。
その傍ら三日月ジョンでベースを弾いている男のブログ。

昼に近くにそこしか店がなかったので、夫婦でやっておられるランチ500円の店に入った。

そこで「焼き飯」の大盛(50円アップ)を頼んだ。

しばらくすると、3口くらいで食べれそうな焼き飯が出てきたので「これ大盛りですか?」とたずねた。

すると旦那さんが「あっ!間違いましたすいません!これ普通です。これじゃ少ないですよね…とりあえずこれを食べといて下さい!すぐお持ちします!」とあたふたしながら謝罪の意を表してきた。

しかしもはやオレにとっては大盛りじゃなかったことよりも、普通の驚異的な少なさの方が驚ろきであった。

これならば800円くらい払うからもっとちゃんと食わせてくれと思った。

ほんでもって、この後どういう展開になるのであろうかと気にしつつ、とりあえず食っとけと言われたので、その少量の焼き飯を食べていた。



一瞬でな。



と、そこへ…「すいませ~ん、お待たせしました!これどうぞ!」

と追加の焼き飯が運ばれてきた。



見るとそこにはなんと、1回目をはるかにしのぐ1回目の倍以上の焼き飯が皿に盛られていた。

いったいどういう了見で2回目の量が決まったのか全く分からない。


結果的にオレは大盛りの大盛りくらいの量を550円で食べれることになり、落胆寸前のところで大満足という大逆転の結果になった。

よく分からんがとにかくよかった。