あなたは寒い人? 東洋医学で体質見極め、不調解消
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「中医師は患者の不調や全身の状態などから体質=“証”を見極め、
初めて治療方法を決定するのです」と、
東京大学大学院医学系研究科特任助教の喩静(Yu Jing)さん。
東洋医学では証を立てる方法がいくつかあるが、
最初に明らかにすべきなのが「熱証」と「寒証」という最も基本的なタイプだ。
「熱証は汗っかきで顔が赤く、ほてりが強い人。
反対に寒証は局所が冷えていて顔色が悪く、温かいものを飲みたがる」と、
東洋医学初心者にも体質が見極めやすい。
さらに2つの体質は、それぞれ「実証」と「虚証」とに分けられる。
体に必要な“気(き)・血(けつ)・水(すい)”が不足しているのが虚証。
病気の原因となる“邪気”の強い影響を受け、気・血・水の巡りが悪い状態が実証だ。
「虚証の人は病気への抵抗力が弱く、元気がないのが特徴。
反対に、実証は一見、体力はあるが、ほてりや充血などが起こりやすい」。
ほてり、寒がりから病気へつながることがあると考える。
どちらでもない「正常」の状態を目指して、日常から飲食物を選択することが大切だ。
記事終了
記事ではここからどんな人がどのような対処が必要
か書かれています^^
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