エリートの5割「自分は負け組」=格差や競争激化が原因?―中国誌調査 (時事通信) | 健康天使abo Health Creator

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中国 共産党 機関紙・ 人民日報 系の雑誌「人民論壇」(最新号)が政府幹部らエリート層を対象にしたアンケートを実施し、約5割が「自分は弱勢群体 (社会的弱者層)だと感じている」と回答したことが分かった。

 調査は、共産党や政府の幹部280人、大学教員ら知識人213人、企業のホワイトカラー325人を対象に実施。それぞれ45.1%、55.4%、57.8%が「自分は弱勢群体」と答えた。

 「弱勢群体」は貧困者や失業者、出稼ぎ農民らを指す言葉として使われており、同誌は「思いがけない結果」「負け組心理がまん延」と指摘。地域、個人間の所得格差や職場の競争激化などで、社会的地位のある層も不安を感じていると分析している。