こんばんは!パセリです。
ついに来ましたね、祭典日本ダービー!!
今年のダービーはかつてないほどの実力馬が集まり、かつてないほどの盛り上がりを見せているのは言うまでもない。
なのでまずは…各馬の話はパスして馬券について考える。
■馬券の基本■
馬券を買うにあたってどうしても頭に入れとかなければならないもの。
それはずばり「不利」である。
どんな人気馬でもレースによっては「不利」を受けると言うこと。
そしてレース後によく見るジョッキーのコメントでもある。
「不利がなければ…」「あそこでの不利が…」というやつである。
しかし、これはおかしくないか?
このコメントを見る度に、「だまらっしゃい」と言い返したくなる。
自分だけが不利を受けたとか、不利のせいで負けたとか、まったく自分自身は悪くない的なコメント。
「不利」があれば許されるのか?
「不利」を理由にすればファンは納得するのか?
いや違う。
不利を受ける場所にいたのは誰だ?自分自身だろう。
ただ単に己の「危機管理」がなってないことをさらけ出しているだけではないのか。
「不利」を受けても着順は上がらないし、馬券も当たりになるわけではない。
「不利」はだれも得をしない「事故」であり、それがたとえもらい事故であっても保険などまったくない。
それを解っていて、あんな言い訳コメントをしているのだろうか。
皐月賞だってそうである。
本命馬のヒルノダムールに乗った藤田伸二。
レース後は「あの不利が…」を連発。
自分は全く悪くないよ、と。
一度で良いから「オレの騎乗が最高に悪かった、ファンのみんなに申し訳ない…」と潔い言葉を聞いてみたいものである。
ちなみにこのセリフは96年サクラローレルで3着に敗れたノリちゃんのセリフである、これがあったからこそ、その後有馬記念で雪辱を果たせたのである。
と話がだいぶ脱線しましたが、この「不利」を受けると言うことは、すなわち他馬によって自分の馬の進路が狭くなったり、自分の馬が快適に走れなくなると言うことを指す。
当然この「不利」は位置取りが後ろになればなるほどリスクが高くなる。
逃げ馬では100%自分の進路を取れる所が先行馬で80%、差し馬で…追い込み馬で…と減っていく。
そしてこの「不利」は実力がハッキリしているレースでは起こりにくい。
逆に実力を持った者同士がシノギを削るからこそ、進路の取り合いが激しくなり「不利」を受ける可能性も高くなるということ。
良い例をだすと、青葉賞のペルーサとプリンシパルのルーラーシップ。
特にペルーサは直線に入った時点で前に行く馬は藤澤厩舎の同じ勝負服の2頭だけ。
「不利」を受ける、いや誰も得しない「事故」が起こる筈がない展開であった。
インパクトだけがかなり残るペルーサだが、唯一疑問を投げつけるならばココである。
この「不利」を「事故」とするならばもう一つ、完全な『不利』がある。
これは誰もが気にする枠順である。
コースなどによってかなり変わるがやはり外枠だと内枠の馬より20m以上は多く走らなければならないこの距離損。
当然、ダービーともなると道中、馬群ののあちこちで凌ぎ合いがあり、誰かがこの『不利』を受けるのは確実である。
以上、「不利」と『不利』を書いたがまとめると
前に付けれる馬で内枠の馬が最も不利を受けにくく、自分の競馬が出来、力を出せる。
と言うことが分かった。
結論だけ見ると何を今更…ではあるが…
■馬券の基本■の説明であるからこれで良い!
さていよいよダービーに目を向ける。
上の馬券の基本を頭に入れて見て頂きたい。
■東京優駿■
まずは、いきなりではあるが過去5年のこんなデータを出す。
□近5年のペース、逃げ馬、二番手、三番手の着順□
05年、M、17、16、2
06年、超S、2、16、1
07年、S、2、4、18
08年、超H、13、10、2
09年、超H、18、2、1
以上。
これが過去5年のデータである。
これが示すものとは…
そう、どんなにペースだろうが、荒れようが、壊し屋がいようが…前にいる馬が一頭は馬券圏内、いや、連を確保していると言うこと。
そして、馬番も
05年が7番
06年が2、6番
08年は7番
09年は1番
と07年以外、一桁馬番の三番手以内の馬が絡んでいる。
そぅ■馬券の基本■で改めて分かった、
前に付けれる馬で内枠の馬が最も不利を受けにくく、自分の競馬が出来、力を出せる。
これがまさに当てはまっているのである。
今回前に行きそうな馬は…
コスモファントム、シャイン、アリゼオ、ゲシュタルト、ハンソデバンド辺りか。
どの馬もそれなりに賞金を積んできており、馬主の為の競馬、いわゆる見せ場作りの壊し屋は居なさそうなのでペースはスローと読む。
そして面白いことに今年のダービー、超豪華なメンバーと言われる6~7頭の中に前にいる馬は1頭いるかいないかくらいではないか。
まさに焦点は後ろ、盲点は前!である。
当然今回の◎はこの前にいる馬から選ぶ、そしてひっぱる(笑)
◎馬とは…
①共同通信杯が終わってルメールがこの馬は「前にだけ集中したほうが良い」と進言した馬。
それをノリちゃんが忠実に守り、勝利したスプリングS!この時の再現を求む。
②前走皐月賞では18番枠と言う距離損の『不利』があり、すべてのコーナーを外ブン回しで周り、他馬より30mは多く走ったにもかかわらず、ハイペースの中タレずに実質一番強い競馬をしたあの馬!
③調教で合わせた素質馬ダークシャドウが本日の東京7Rで勝利。
調教内容はダークシャドウが一杯、この馬は馬なりでダークシャドウが先着も内容はかなり好印象。
④そしてダービーに乗るジョッキーのみならず日本人ジョッキー全てが、いやファンまでもかダービーの重みを考え、プレッシャーを感じている中でただ一人…
「ナニソレ?」
と言えるジョッキーが乗るあの馬!!
もぅバレバレですね。
◎は3枠6番アリゼオである。
日本人ジョッキーの全てが憧れるダービー勝利。
あの冷静でクールな武豊でさえ、初優勝した時にはゴール後、何度も何度もガッツポーズを見せたダービー勝利と言う勲章。
プレッシャーに押し潰されそうな日本人ジョッキーたち。
まだ勝利したことのないジョッキーは尚更。
とくに野球なら絶対にありえない二度の代打を任された岩田ジョッキーなんてハンパないのではないか。
そんな中、前走のたった一度のボカで人気を落としたアリゼオに、だだ悠々と2400mのレースを楽しんで乗れる外国人ジョッキー、ウィリアムズ。
天皇賞で本命を打ち、見事にその役目を果たしてその実力を見せつけたあの完璧な騎乗をもう一度期待する!!!
さぁ天下を穫ってこい。
■馬券■
◎アリゼオ
△マダキメテナイ
◎から三連単流し。
当たりますように。
ではまたーヽ(´▽`)ノ