前回の続き>
新世界の七不思議の一つとして知られる
マチュピチュは、「老いた峰」と
いう意味をもち、最近この遺構を
是非見ようと世界中の人々の間で
ブームを呼んでいる。遺跡の後方
全面には「若い峰」という意味の山、
ワイナビチュがそびえ、その後方
にはウルバンバの渓谷があり、
それらは城塞都市マチュピチュを
一層素晴らしいものにしています。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
マチュピチュへの入口
マチュピチュ駅(標高は約2000M )から
標高差400Mの斜面をバスで移動。
その際 幾度もジグザグを繰り返す。
途中下りてくるバスをも上手く交わし
つつ、細い道をひたすら登ると、
最終地点にある入り口に到着する。
広場には観光客の長い列があり、
活気に満ち溢れた様子が見られる。
このくねくねした坂の事を、発見者の
名にちなんで「ハイラ・ビンガム・ロード」
と呼ばれている。
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インカ時代の都市は、概ねが>
(おおむね【大旨・概ね】.だいたいの主旨)壁に
囲まれており、一部に門と部屋を設け、
(屋根はかやぶきで覆われていた)
そこから出入り出来る仕組みに作られて
いた。マチュピチュ都市部への入口は
その南端、農耕部に面した上方の
インティブンク>(太陽の門)へ至る
道の終点にあり、この道は幹線道路で、
此処を拠点にこの先、幾つか道が
分かれている。
「正門」の入口と
門の内側から見たつくり
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監視小屋
この小屋からは都市遺跡と
ワイナビチュを含めた、
素晴らしい景色が眺められる。
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太陽の神殿を上から眺めた>
半円状の塔の内部には大きなテーブル状の岩があり、太陽崇拝の儀式に使用されたの ではと、考えられているそうです。
太陽の神殿を支える巨岩には隙間が
あり、洞窟の様になっている。
(内部から石製の釘やミイラの崇拝儀式に
使用されたと思われる道具も出土。)
それを利用して、当時の高貴な人達の
ミイラの安置場所では?と言われている。
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「石切り場」
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「墓地」
見張り小屋の裏側にある墓地と
葬儀用に使用された石台があり、
この墓地からは173体のミイラが
発見されたそうです。
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「コカ」の木
コカ茶というよりはコカの葉そのものが、
日本では麻薬と判断されますが、
コカの葉そのものに覚醒作用や習慣性は
ありません。ただしコカの葉から
コカインは実際に生成可能ですので、
原料としての規制、禁止品目になって
います。それ故に個人輸入でも、
手荷物による持ち込みも不可となります。
空港にいる麻薬犬は、コカの葉にも
反応するとされています
.旅の知恵袋から引用しています。
コカ茶は現地にて是非試飲してください。
(=⌒▽⌒=)