イスラエル紀行 イエスの足跡を辿ってNO・2 | パセリの海外旅行。

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おもに【月曜日】更新♪^^

「ゲッセマネの園」
イエスが弟子達とよく訪れた
「いつもの場所」であり、処刑の前日に
祈り、ユダの裏切りの接吻を受けて
ユダヤの権力者側に引き渡された
ゲッセマネの園。住む家を持たなかった
イエスにとって、ベタニヤのマリア、
マルタ、ラザロの家とともに、エルサレム
での最後の日々を過ごす場所となった。

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        「オリーブの老木」        
     イエスの時代のものと信じられている。
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***イエス時代 豊に茂っていたオリーブ畑は、
西暦70年のローマによるエルサレム攻略の際
伐採され、第10軍団の陣営となる。

                            ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ゲッセマネの園で捕えられたイエスは、
この石段を引かれて大祭司カヤパの
官邸に連れて来られたと言われている。 


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***「ゲッセマネ」はアラム語で油搾りの意。                          

                           ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 「聖ペトロの鶏鳴教会」
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主は振り向いてペトロを見つめられた。
ペトロは、「今日、鶏が鳴く前にあなたは
三度私を知らないと
言うだろう」
と言われた主の言葉を思い出した。
そして外に出て、激しく泣いた。

                      ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
1931年、ビザンティンおよび十字軍時代の教会跡に建てられた鶏鳴教会。
イエスが律法学者達や長老たちに
裁かれ、その後一晩監禁された大祭司
カヤパの官邸であったと言われている。

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                     ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
   「主涙し給う教会」
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エルサレムに近づき、都が見えた時、
イエスはその都の為に泣いて言われた。
「もしこの日に、お前も平和への道を
わきまえていたなら、、、、。
しかし今は、それがお前には見えない。
やがて時が来て、敵が周りに保塁を築き、
お前を取り巻いて四方から攻め寄せ、お前と

そこにいるお前の子らを地に叩きつけ
お前の中の石を残らず崩してしまうだろう。
それは神の訪れて下さる時をわきまえなかった
からである。

「エルサレム、エルサレム、預言者達を殺し
自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、
めん鳥が雛を羽の下に集めるように、私はお前の
子らを何度集めようとしたことか。 だが、お前たちは
応じようとしなかった。、、、」          文献使用

        

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「最後の晩餐の部屋」   
            「ゲッセイマネの洞窟」

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                          ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
         「マリアの被昇天教会」
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オリーブ山の麓にあるロマネスク様式の
この教会は、4世紀の教会跡に十字軍が建てたもの。当時の谷底の高さにある
ため、現在の道路から半分下がった
位置にある。

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                         ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「万国民の教会」
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ゲッセマネの園に1925年、12か国からの献金で
建てられた万国民の教会は、苦悶の教会とも
呼ばれる。内部はイエスの苦悶を象徴して、外装とは
対照的に重々しい雰囲気に造られている。
正面のモザイク画は、苦悶するイエスと、天から
現れてイエスを力づける天使。
イエスがその上で祈ったと言われる石は、
茨の冠を形取った棚で囲まれている。


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長い道のり いよいよエルサレムに辿り着きます
次回をお楽しみに


(=⌒▽⌒=)