前回のブログでもお話しした通り、私の場合、右卵管を摘出しました。
当然ですが、左右の卵管がある人と比べると、自然妊娠できる確率というのは下がりますが、単純に50パーセントになるわけではないそうです。
なぜなら、きっちり左右交互に排卵するわけではないからです。
どちらから排卵するかはバラバラ。
私の場合、左は卵巣卵管ともに残っているので、左からの排卵だと妊娠しやすい。反対に右の卵巣からの排卵だと卵管がないので、妊娠しにくい。
あくまで、“しにくい”とのこと。
というのも、かなり確率は低いが右の卵巣からの排卵を左の卵管がキャッチすることがごく稀にあるそうです。
そういう可能性や、将来不妊治療で採卵が必要になったときの為に、正常な右の卵巣を残してくださいました。
そして、何より重要なのが、なぜ私が子宮外妊娠したか。
それは生まれつき両卵管が細いそうです。
私たちは子宮外妊娠から8ヶ月後、予定通り結婚しました。
そして、自然妊娠を望み1年間基礎体温と病院で排卵を見てもらいながら、妊活していました。
しかし、妊娠せず。
原因もはっきり判明しました。
続く