M-1グランプリ2020
2番手
東京ホテイソン 「謎解き」

い〜や、シアンルカゼンンセチンン!!
火を吹く関西弁の龍が出てきたぞ〜?!!
ありゃりゃ〜!!
親、ポムポムプリンだろ〜!!!

静ボケ剛ツッコミ。今大会最年少の25歳と26歳のコンビ。一昨年あたりからちらほらテレビに出始め、ついに決勝初進出を果たした。

トップバッターでインディアンスが会場を温めた後を受けた2番手。初進出とは思えないほど堂々とした立ち振舞いで、要所要所に大きな笑いを生んだ。

特に、ツッコミのたけるさんの表情が豊かで見ていて楽しかった。

最後の巨人師匠からのコメントでは、頭を使うネタで難しいという声があった。確かに扱っている題材がクイズで少し頭を使わせてしまう部分はあったが、たけるさんのハキハキとした喋りと大きなマイムで分かりやすくなるようカバーしているように見えた。

個人的には、今大会の中で、予想していた点数と最も差が開いたコンビになってしまった。

あと、たけるさんがセンターマイク前でボタンを止める仕草、漫才師っぽくて好きです。


そして今回のネタとは関係ないけど、どうしても言っておきたいので言うと、
少し前にネタパレでやっていた「短歌」のネタの一節がすごく好きで印象に残ってる。

いぃ〜や、五・七・五・シャチ・シャチ!

パワーワードを生みやすく、それ故にバズらせやすい。新時代に適したコンビ。これから賞レース常連組になってきそう。


い〜や!、、、、、、、、、、、、、、パッ!!