昨日の宣言通り今日も
金属バット
について
去年のM-1の敗者復活戦で金属バットは爪痕を残した。「お見合い」のネタ。
「ピンクまんじゅうやないか!」
「マカロンと"ライス大"いくんやて」
このM-1で世間に発見された感がすごかった。もしかしたら決勝いけるかも!くらいにはウケてた。ネタ後のインタビューも金属バットらしさ全開でもはや優勝。
金属バットのコテコテの感じがみれるのが「プリクラ」の漫才。
「そういうことやおまへんのや」
「永遠のエネルギーを手に入れた」
「薪発生装置って呼んでた」
おおきに。超かっこいい。序盤の車で例えるくだりもすごくはまる。金属バットの漫才は小林さんのオシャレな言い回しが似合ってないのが逆におもしろい。
金属バットは賞レースじゃない、のびのびとした漫才がすごく好き。「無人島」のネタ。
「えらいチャラいゴミやね」
「地肩ついてんやと思う」
友保さんの「かなんな〜」の言い方が心地いい。時間制限のないゆったりした漫才でこそ金属バットは味が出る。
もうひとつ、金属バットで好きなネタが「漁師さん」のネタ。
「椎茸ってあの味のまま地面から生えてくれたらいいのにな」
「余ったの!」
割と金属バットの中ではわかりやすいネタだと思う。かぶせ。小林さんの演技力って結構すごい。
金属バットは他にも、「九九」とか「タイムカプセル」とか「マナカナ」とか「いつもおもろい奴が今日はおもんない」とかいろいろおもしろいネタがある。
あえて断言したい。金属バットは今年のM-1で必ず決勝に上がる。それだけの実力がある。
そのままM-1の決勝を、金属バット色に染めて欲しい。
Aマッソ、金属バット、コマンダンテ。
この3組がM-1の決勝に出てるところが観たい。この三組で優勝争いして欲しい。
頼む。今年こそ。
ホットケーキ