なぜか惹きつけられる。
ダブルボケ、メタ視点、きつい大阪弁、、、
見るたびに、そうくるか、!と思わせる発想力。
ぼくが1番好きな芸人、
Aマッソ
を紹介したい。
ぼくが初めてAマッソをみたのは爆笑ドラ・ゴンでの「総理大臣」のネタ。
「見たかこの会話のハンドルの切り方、無免許や」
「出ました、嫌いなふざけかた」
見事にハマった。テンポよくボケる村上。それにバシっっとツッコむ加納ちゃん。ドンピシャだった。
そこから、Aマッソのゲラニチョビを漁り、金属バットを知り、Aマッソ沼にハマっていった。(ゲラニチョビについては後日改めて書きたい!)
そこから初めて芸人さんのDVDを買った。「ネタやらかし」のDVD。
「うちの話、片耳で聞く気?」
「雨のパリは美しいんやった!」
「富松、チャンバラをしておりました!」
ネタバレになってしまうのでこの辺で。
Aマッソの漫才には笑い飯を彷彿とさせるダブルボケのネタがある。冗談手帖での「お見舞い」はまさにそれ。
「プロフェッショナルのポーズこれって知ってた?」
「医者に腕折られた、こういう諺ありそう」
「おい、むこうに、いけ」
こういうダブルボケのネタはとにかくテンポがいい。どんどん入れ替わっていく。最近はあんまやってないのかな。。
さらに、Aマッソを語る上で「思い出」のネタは外せない。M-12016でのネタ。鉄板だ。
「歴史なめんなよ」
「癇癪で乗り切ろうとすな」
「毛沢東の嫁か」
まじでこの時の加納ちゃんは一番可愛い。しかも村上の衣装がまだイッセイミヤケじゃないころ。
キレキレ。全国民に見ていただきたい。
去年のM-1の3回戦の「Pちゃん」のネタでは僕の中での去年の流行語大賞が生まれた。
「ちょっと知ってるお笑いとは違う」
このツッコミ好きすぎて、ずっっと真似してた。Gyao!で配信してくれたネタ、また再配信してくれたらいいのに。
あと、つい最近のお笑い太鼓判での「ウイルスバスター」のネタ。
「なに言うてるか分かれへん。」
加納ちゃんがバグる漫才。例によって広島での放送はなかったが、ありがたいことにYouTubeにあがってた。加納ちゃんがボケに回ることでレアな村上さんのツッコミも見れる。このネタに関してはもう百聞は一見にしかずの典型例。見てくれ。
Aマッソは漫才の方が個人的には好きだけど、もしかするとコントの方がソフトで見やすいのかもしれない。
ということで、明日はAマッソのコント編を綴りたいと思う。Aマッソのことは書き始めると止まらない。
デンキウナギの〜
愛用バターナイフ〜♪