我が家の愛犬カエサル。
先日、ソファーから降りた際に、足を脱臼してしまいました。

犬の脱臼は、人間とは違い、手術して治すしかありません。
しかもカエサルの場合は、再発するリスクが高いので、骨を削る手術になります。

カエサルは、15歳4ヶ月と高齢で、心臓もよくありません。
全身麻酔に体が耐えられるかどうか、何度も検査して、先生と相談。
なんとか今は3本足で歩けているものの、もう片方の足も細くて弱いカエサルは、このまま放っておくと、将来、歩けなくなる可能性もあるとのこと。
本当に悩みました。

結局、リスクはゼロではありませんでしたが、手術をしないことのリスクも考えて、我が家は手術を選択しました。
私一人ではとても決断出来ませんでしたので、パパさんの帰省中で良かったです。

カエサルの場合、想定外の事象がありまして、難しい手術にはなりましたが、無事に終えることが出来ました。
先生方には本当に感謝です。✨
私の手に顔をうずめるカエサル。
すっかり痩せてしまい体重1.7キロ。
体の毛、半分剃られて禿げてます。
先生の、
「カエちゃんは15歳と高齢ですが、たとえ残りの命が半年だったとしても、犬の半年には私達にとって3年の意味があるんです。3年間、寝て過ごすより、歩いて過ごせる方が良いですよね。」
という言葉が心に残りました。
早く退院出来るといいな。✨