花友さんと3人で、国立科学博物館筑波実験植物園へ行って来ました。


こちらは国立科学博物館が植物の研究をするために、筑波研究学園都市に設置した植物園です。



メタセコイアのプロムナードをぬけると、


中央広場。

梅が咲いていました。



そして、私の大好きな温室へ。


入り口に、マンドレイク(マンドラゴラ)が置いてありました。


ハリー・ポッターに出てきますよね。
意外なことに、花は綺麗。✨



サバンナ温室。

サボテンと多肉がいっぱい。


何の実だったっけ?



続いて、熱帯雨林温室。


暑くて、上着を脱ぎました。💦


こちらで見るべきものは、
ショクダイオオコンニャク!!

普通はこんな木ですが、


なんと、


実がなっていました。✨
国内初の快挙〜!!✨


花も大きいけれど、実も大きい!!

お隣の職員さんと比べると、その大きさがわかりますよね。


偶然2本の木に同時に花が咲いたので、受粉させることが出来たそうです。

※ショクダイオオコンニャクは、一本の木に雌花が咲いた後に雄花が咲くため、自家受粉が出来ないらしいです。


そして、その種から育ったのがこの子。
こちらも国内初ということになりますね。✨


あれっ?
では、これまではどうやって木を増やしてきたのでしょう?


職員さんに聞いてみたら、枝を切って挿し木にするのだそうです。
なるほど、クローンなんですね。

この赤ちゃん第一号から、また新しい研究が始まるのかと思うと、なんだかワクワクしますね。


良いものを見せていただきました。🎵


その後、水生植物温室などを見てから、


お庭を散策。


沢山の野鳥にも会えて、楽しいお散歩になりました。🎵




さて、本日の五郎ちゃん。


🐦「随分長く帰って来なかったわね。」


🐦「ママなんて嫌い!!」


プンプン。