すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、うちの五郎ちゃんは足が悪く、ほとんど飛べません。
今日はそのお話。📖

(雛の頃の写真)

五郎ちゃんをお店で見かけたのは去年の春。
他の沢山の文鳥の雛に比べ、体が小さく、足が開いている雛がいたのです。
その子はずっと餌のお皿の中にいて、ツルツル滑っては転んでいました。
次の週もその次の週も。

私はその子が気になって仕方なくなりました。
そしてお店の人に「この子は長くは生きられないと思うので、止めておいた方が良いですよ。」と反対されましたが、うちにお迎えすることにしたのです。

(こちらも雛の頃の写真です。🐣)

実際、五郎ちゃんを育てるのは本当に大変でした。
足が動かないので、羽ではいはいするようにして移動していたのですが、その都度転ぶので、何をするのも危険がいっぱい。💦
目が離せません。

度々、足の痙攣もおこしましたし、突然体が硬直したり、バタンと横に倒れたりしたこともありました😢
急に体の力がなくなってベタリとつぶれた日は、、一晩中、手のひらに乗せて看病しました。😢
本当にあの頃は、毎日が綱渡りのような生活でした。


でもね、体が成長するにつれて、少しずつ足が使えるようになったんです。
相変わらず指は動きませんし、体を支えて立つことも出来ませんが、ちょこちょこ跳んで、移動することは出来るようになりました。😄


飛ぶのは苦手で、未だに1メートルも飛べませんが、特に困りません。
いつもテーブルの上で遊んでいます。


今はとても元気な五郎ちゃん。🎵
たまに足が痙攣することはありますが、八つ当たりして私を噛むくらい強い子になりました。😅
結局、体はずっと小さいまま。
でも雛みたいで可愛いでしょ。😄

以上が五郎ちゃんのお話です。
長々とお付き合いいただき、有難うございました。
そのうち他の家族もご紹介しますね。
これからも宜しくお願い致します。😌