令和になり、GWも終わって、世間がやっと落ち着いて来ましたね。
 
イメージ 1
淡い色合いだった新緑のパッチワークも、しだいに色濃くなってきました
 
 春は我々エセ農家にとっても“晴耕”の忙しい時期ですが、今年はアクシデントが重なって、この一ヶ月は“超農繁期”となってしまいました(^^;
 
イメージ 2
裏山(公園)から我が家の庭を覆いつつある山桜
 
イメージ 3
4月も中旬になれば、毎朝庭に花びらの紋様ができています
 
イメージ 4
見上げると…もう殆ど葉桜だなぁ
 
 
イメージ 5
その頃には八重桜も咲くので、公園の枝から少しだけ貰ってきて…
 
イメージ 6
水洗いして葉とガクを取り除きます
 
イメージ 7
ビニール袋に入れて塩を降り(好みで梅酢を掛けても可)、重しを載せて3日間水揚げすると…
 
イメージ 8
ザルに広げて一週間陰干しします。
 
イメージ 9
しんなりと乾いたら、たっぷりの塩で瓶詰めにし、冷蔵庫で保管 桜の塩漬けの出来上がりです。 伯方の塩のレシピ通りだから、たぶん大丈夫(^^;
 
 
 それと言うのも、4月の初旬から背中にあったアテローマの具合が悪くなり、クルマの運転が厳しくなって来たので、病院通いを強いられていました。
 そんな折、奥さんが足を捻挫して靭帯を傷めてしまい、しばらくは動けず、炊事・洗濯・掃除・買い物の家事一切が出来なくなりました。
 
イメージ 10
いつもの顔ぶれながら、夏野菜も4月中には植え終わり…
 
イメージ 11
菜園としての体裁はなんとか整いました
 
イメージ 12
新顔といえば、茗荷は自宅の庭から畑へ移住。面積3倍の大幅な加増移封です
 
イメージ 15
タマネギの収穫(早生)も併行して行います
 
イメージ 13
畑の近くで草刈り中にたまたま見つけたイノシシの巣穴(製作途中) 人間のオスの匂いで放棄させます(^^;
 
イメージ 14
周囲の茶畑ではもう一番茶の刈り取りが始まりました
 
 家事自体は長い単身赴任生活の実績があるので、何て事はないのですが、農作業を中心に予定してた事に遅れが生じて、最悪は栽培断念になってしまいます。
 
 仕方なく“馬謖を斬る”思いで『城ある記』の予定(熊野古道も含め)をすべてキャンセルして家事と農作業に専念したひと月間でした。
 
 
イメージ 16
4月初めに撒いたひょうたんも八割方が発芽し苗が育ってきています 今年のひょうたんは古民家に専用花壇を作り、育てます
 
イメージ 17
…というのも、良質に作るには農薬、化成肥料の使用は欠かせないと判断したので、菜園での栽培はできず(無農薬が身上なので)、少し離れた専用花壇で育てます
 
イメージ 18
使う土は、自宅の庭の表土(レンガ貼りにした際に掘り下げたもの)で…
 
イメージ 19
これに同量の土壌改良土(ジュンテンドーで\798)を加えます
 
イメージ 20
撹拌は耕運機でわずか30秒で完了 相変わらず我が家で一番の働き者です(^^;
 
イメージ 21
これで植え付け準備完了
 
イメージ 22
なんとか遅れを取り戻せたので、殺風景だった自宅の花壇にも花を植えました
 
イメージ 23
今年のグリーンカーテンはこれで…
 
 おかげで春の植え付けも無事に終わり、家事も謹んで奥さんに返上でき、ホッと一息したところです。
さぁ、来週からは城さ行ぐべ!