月並みですが…本当に暑いですね~(*_*;
日中の大半は外で活動できない、アナグマ生活が続いていますが、これがまだ1ヶ月以上も続くとなると、ウンザリですね。
夏らしいと言えばそうですが、35℃以上の気温には何のメリットもありません。
しかも夕立が一切来ないとなると、これはもう“旱魃”で、立派な災害です。
いや待てよ、こんな気候がぴったりの作業が有りました。
そう、例年日照が不安定でタイミングに苦労している“ドライトマト作り”です。
奥さんがジムに出掛けてる間に、台所を借りて今年二回目のドライトマトを作ります。




拭き終えたら半分にカットしてザルに並べて行きますが、ザルには集熱効果を上げ乾燥を促すために、アルミホイルを敷いておきます。




塩は水分の排出を促すのと、コバエや虫が寄るのを防ぐ効果があるので、衛生上必須です
塩は普通の食塩で充分ですが、今回は奥さんが大事に使ってるヒマラヤ岩塩を使います(無断で)



匂いも酸味が減って、トマト特有の甘い香りが強調され出してますね。
日没と同時に室内に取り込み、翌朝また天日干しを再開します。

匂いを嗅ぐと、酸味が消えて甘い官能的な香りのみが強く発香しています。
乾燥しいたけみたいにドライ保存するには、もう一日の乾燥が必要ですが、今回はオイル漬けにするので、乾燥は終了。

保存容器はシール瓶(ダイソーで2百円)





このドライトマトをどう利用するか…ですが、そのままツマミに食べても美味しいし、色んな料理にも使えるのです。
我が家では、そのままスプーンでオイルごとフライパンに入れ、茹でたパスタに絡めてペペロンチーノで食べたり、パエリアのベースに使ったりしています。