埼玉から三重に引き揚げてきて5日が経ちました。
4月末日を以って長年勤めた会社の籍も消え、いよいよ無職で多趣味な老人暮らしの始まりです。
 
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八朔の花が咲きかけています 長く晴天だったから慈雨になるかな?
 
 昨日と一昨日は夏日の晴天の中、菜園に出かけて夏野菜の準備をして、充実したスタートを切れたのですが、今日は朝から生憎の雨模様です。
 雨の前に夏野菜の苗を植えときたかったので、カッパ着て植えるか…とも思ったのですが、この後に風が出るとまた逆効果なので、雨空を恨めしく眺めていました(^-^;
 
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メダカ君達(紅組)も雨だと元気がない…。
 
 が、まてよ。 こんな日はどうするんだっけ?
晴れた日には農作業や大工仕事に汗を流して、雨が降ればのんびり趣味の時間に費やす。
自然に一喜一憂はしつつも、恨んだり逆らったりしないのが定年後のポリシーでしたね(^^)
 
…という事で、今日は“雨読の日”。
『続100名城公式ガイドブック』を入手していたので、続100名城を少し下調べします。
 
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埼玉を去る時に職場の後輩達がプレゼントしてくれました(^^)
 
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続100名城を“城めぐりのバイブル”と突き合わせて見ます
 
 私の城址の基礎データになってるのは(未だに)日本城郭体系です(^-^;
これは1980年代のデータを編集したものですから、ガイドブックの最新のデータと突き合わせて、30数年の間の変化を見比べるのもまた興味深いもので、訪城した際のチェックポイントにもなります。
 
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ほんの一例ですが、三重の霧山城の縄張り図比較
小郭までずいぶん細かく表記されています 研究が進んだ証拠ですね
 
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かと思えば、奈良の宇陀松山城の場合は、小郭が省略されていたりします。
実際に行ってみればハッキリする事ですが、こんな課題も判って来ます。
(いずれもカラー版がガイドブックです)
 
 まぁ、こんな事をしながら昼寝を挟んで雨の一日が過ぎて行こうとしています(^-^;
『晴耕雨読』を守りながら、のんびりやって行きますわ。