かねてより噂のあった日本100名城の+100名城が『続日本100名城』という形で発表になりました。
 
 今回選定された100城のリストを眺めてみると、戦国の城の比率が上がった気がします。
 また都道府県別でも、静岡、岐阜、三重、大分から最多の4城が選出され、城の多い地域の比率がそのまま反映されています。
 これはたぶん、前回に地域性や時代別を意識しすぎたので、今回はより城マニアが好む見応えのある城を選定してくれた…と言えるのではないでしょうか?(^^)
 
 
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№109 山形県 米沢城 本丸大手口 毘龍の旗は最高の出迎えです
 
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№117 群馬県 岩櫃城 遠景 ギザギザの右側が本丸です
 
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№119 埼玉県 杉山城 南三ノ郭虎口 何処に居ても死角が無い…絶妙な縄張り
 
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№123 東京都 滝山城 千畳敷下堀切 規模も技巧も小田原城に遜色なし
 
 ところでこの続100名城、私自身が既登城なのはなんと45城にすぎません。
過半の55城が水戸城という事は、日頃いかに狭い価値観で城あるきをしてるか…の証明ですね(^^;
 
 折角ですから既登城分だけ、自分の価値観での印象などご紹介しますね。
 
続日本百名城 一方的価値観一覧
 
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意外に辛口にならないのは、見たい城のみを選んで歩いてるから…という事ですね。
 
 
 
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№125 神奈川県 小机城 東郭の堀底道 やぶ蚊が多いので夏場は避けるべし
 
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№127 山梨県 新府城 本丸(藤武神社) 何気に哀しくなる城址です
 
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№142 岐阜県 苗木城 本郭の懸造り復元 ちょっと趣の違う城の形が新鮮です
 
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№181 福岡県 小倉城 北の丸 櫓風の怪しい建物群
 
ーおわりー