夏の終わりに、幼苗を鹿に食べられてしまった蕎麦畑です。
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殆ど諦めて、耕し直して、一部にはネットを張って秋じゃがを植えましたが…
手前に蕎麦の残骸が惨めな姿で残っています。
 
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 秋蕎麦に植えたのは『信州大そば』で、僅かながら大きな実を付けたので…
刈り取って乾燥させ、収穫を試みます。
 
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その間に自宅では“お制作”
古段ボールとクラフトテープを用意して…
 
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箱を筒状に組み立て、補強をして…
 
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上面に穴を切って開け…
 
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簡単手作り“唐箕”の出来上がり(^^)
 
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そうこうしてるうちに1ヶ月が経ち、蕎麦も乾燥しました。
また竹棒で叩いて脱穀します。
 
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しかし、叩き終わってビックリなのは、ちゃんと作った夏蕎麦よりも実が多そうです
 
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そしてここで文明の利器登場!
枝葉を一気に吹き飛ばして分離する…筈ですが
 
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扇風機では風が優しすぎて、キレイには分離できません(^^;
 
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結局最後は篩網に掛けて、大物小物のゴミを分離しましたが…
 
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約4㎏もの玄蕎麦が収穫できました。
←夏蕎麦の1.2㎏に比べて相当な増収ですね。年越し蕎麦の材料は調達できました(^^)
 
蕎麦の作付け初年度は失敗の連続でしたが、鹿に喰われてなかったら、40㎏以上、つまり完全自給が可能なのが判りました(^^)