春に初めて植えた夏蕎麦は収穫時期を間違えて失敗したので、万全を期して蒔いた秋蕎麦ですが…
除草のために畑に行くとなんかおかしい。

もう草丈も50cmくらいになって、花が咲き始める頃なのですが、下から30cmくらい残して、先っちょが全部無くなっています。

近くに行ってじっくり見ると、何か動物に喰われたみたいですね(-_-;)
周囲に残るたくさんの足跡は…まぎれもなく鹿のものです。

“鹿が蕎麦なんぞ食べるんかい! おかしやろ!”
と理不尽な事態に怒りがこみあげて来ますが、後で調べたら、あいつら何でも食べるんだそうです。

急遽、残りのカボチャを全部収穫して被害の拡大防止を図ります。
しかし、山に食べ物がなくなる時期でもなく、周囲の田畑にはイネや野菜がいっぱいあるのに、何でわざわざ蕎麦の茎なんでしょうか?
これは、かなり食通の鹿のファミリーが近くに居るとしか思えませんね。
こう書くと、『人間が鹿の生息域を冒してるんだから、自業自得…』と思う人も居るでしょうが、此処は鎌倉時代から続く歴史ある農村なので、明らかに鹿の越境侵犯行為です。
まだ再度蒔き直す事も可能ですが、鹿の侵犯をどげんかせんと、同じ事の繰り返しだなぁ…。

池のホテイアオイはどんどんネットワークを広げています。
メダカ達も0歳児とは思えぬ成長ぶり。 何喰ってるんだろ?
