蕎麦の花が終わって、結実を始めました。予想外にダンゴ状に実を付ける植物なんですね。
あと2週間くらいで収穫になりそうです。


蕎麦の収穫に合わせて、注文していた石臼が届きました。
石臼といえば、遠い昔にお婆ちゃんが使っていたイメージしか無いのですが、初めて手にしたモノは一日も早く使ってみたい性分なので、練習を兼ねて試運転をしてみます。

石臼は大型のホームセンターや古道具屋にも置いてるし、ネット上にもお値打ち(中国製?)なモノが出ていますが、石臼を調べるにつれて職人さんが手作業で行なう“目立てが命”なのが判ったので、ここは少し値が張りましたが、岡崎の石屋さんから“国産品”を調達しました。

石臼の目は万国共通の様で、回転させる事で中の穀物を潰しながら外へと押し出して行きます。
よく考えたもんだ!?

練習用に昨秋の北海道産の実1kgをネットで購入しました。
980円也

石臼の下の臼を台にセットして、若干の実を乗せます。
空挽きしてしまうと石が削られてしまいます。

上石をそっと載せて、ハンドル孔にハンドルをセットします。
この石臼は径30cmの標準的なサイズなのですが、石の重さは上下とも20kg以上あって、かなりの重労働です(汗)

つづく