先ほど千葉県の教育委員会を傍聴させていただき、
以前から話題になっていた「試験にマークシート導入」が決定しました。
パスカルの先生は時々資格試験を受けているので、マークシートは慣れています。
そこで少し思ったことを書いていきます。
【懸念事項】
・マークシート用に答案用紙が少し厚くなる。(生徒によっては使い難い??)
・ちゃんと塗れているか不安で何度も確認してしまう。
(そのため、1つマークするのに時間がかかる)。
→ 今まで「イ」とか書くだけのものが、しっかりマークするとタイムロス。
国語、英語など時間が足りない科目はますます時間が足りなくなるかもですね。
・答案用紙に汚れがあった場合、読み取りエラーになるので注意が必要。
今までとは別の注意が必要になりますね。
【作戦】
・とりあえずマークシートを練習。
・シャーペンではなく鉛筆(HB)で。
(メモ・作文等はシャーペンでOK。マークするときに持ち変えるのがいいかも。)
・集中を切らさないために、大問ごとにまとめてマークする方が良いが、
終了間際になったら1問ずつマークした方が良い。
その他・・・塾内のトップシークレットにします!
【実験】
さて、それでは実際にマークシートを使い、
(公式に使われているものとは違いますが)
実際にあるマークシート用ソフトでスキャン&チェックしてみました。
~マークが読み取れるかどうかの実験(薄さ、線だけ、周りだけ、適当なチェックでどこまで認識するか?)をしましたが、
非公開にしました~
いずれにしても、大事なのは開示ですね。
「ボーダーライン付近の生徒の答案はしっかりとチェックする」ということですので、
合否に影響はないと考えたいですが
自己採点をして、開示をして、点数に開きがあれば問い合わせをする、というのが良いかもしれません。
そして、塾にできることはマークシート対策も大切なので、しっかりやりたいと思います!
ということで、マークシートの問題&解答用紙セットを準備中~。