*今回は感想メインで分析までいきません。②以降で詳細分析していければと思います。
令和5年度入試の国語は、
終わった瞬間に(おそらくいつも通りに解けなくて)ショックで具合が悪くなった子、
国語の問題をクシャクシャに丸めたりした子がいたと聞いています。
実際に、共通テスト(センター試験)の国語で95%正答の人にやってもらったんですよ。すると・・・
「これ、共通テストより難しくない?」
国語のテストにはある程度相性があると思っています。
説明文も、わかるときとわからないときがあったりすることもあるでしょう。
ただ、担当の方々・・・
80点以上とったのが全体の約1%、70点以上は約7%って、国語が得意な子たちかわいそうじゃないですか。
(30点~69点の間に全体の約80%)
平均点が(R4)47.7 → (R5)47.9で「0.2点上がった」を強調していますが
標準偏差は(R4)16.7 → (R5)15.5になってしまっているんですよ。
英語の標準偏差が 23.2 なのに、たった15.5・・・改善してほしいところです。
さて、そうは言ってもしっかり対策しなければ!です。
うちの生徒は頑張り屋さんが多いので、平均よりも高い割合で得点を取ってくれています。
来年(今の中3生)もしっかりとってもらうために、しっかり対策をしましょう。
次回以降は、「実際に解いてみて気が付いたこと」、「こう解けば高得点できた」、「対策としてこんな勉強」のうち、
一部を公開していきたいと思います。
(全部が知りたい方は入塾してください!)