突然ですが、お子さんに「カニとじゃんけんするなら何を出す?」と質問してください。
そしてその後、「どうしてそれを出したか?」を聞いてください。
この質問では、まず「考える子」「あまり考えない子」が分かれます。
あまり考えない子は、「カニが出しているはさみ=チョキ」だと気付かずに、いつも自分が出しているもの(お子さんは決まっていることが多いですよね)を出すでしょう。
考える子の答えは2つ。「(勝つために)グー」か「(負けてあげるために)パー」ですよね。(あいこでずっと楽しむ、という「粋」さがあればそれは素敵です!)
うちの生徒にも居ましたが、「いつも負けてそうだから、たまには勝たせてあげないと」という理由で「パー」を出した子は、素敵です。そのまま育ってほしいな、と思います。
勝つために「グー」を出した子も、別にいけないわけではありません。世の中、勝負しなければならない時はたくさんありますので。
ただ、「カニさんがいつも負けてて可哀想だからパーを出して、わざと負けてあげる子がいるんだって。やさしいね。」とお話しすると、心がますます育つのかな、と思います。
子供の時代は、他の人の考え方を教わることで心が育つ部分もあります。
たくさん会話をして、人の気持ちも理解できる優しい子に育つといいですね。
☆感謝☆
そしてその後、「どうしてそれを出したか?」を聞いてください。
この質問では、まず「考える子」「あまり考えない子」が分かれます。
あまり考えない子は、「カニが出しているはさみ=チョキ」だと気付かずに、いつも自分が出しているもの(お子さんは決まっていることが多いですよね)を出すでしょう。
考える子の答えは2つ。「(勝つために)グー」か「(負けてあげるために)パー」ですよね。(あいこでずっと楽しむ、という「粋」さがあればそれは素敵です!)
うちの生徒にも居ましたが、「いつも負けてそうだから、たまには勝たせてあげないと」という理由で「パー」を出した子は、素敵です。そのまま育ってほしいな、と思います。
勝つために「グー」を出した子も、別にいけないわけではありません。世の中、勝負しなければならない時はたくさんありますので。
ただ、「カニさんがいつも負けてて可哀想だからパーを出して、わざと負けてあげる子がいるんだって。やさしいね。」とお話しすると、心がますます育つのかな、と思います。
子供の時代は、他の人の考え方を教わることで心が育つ部分もあります。
たくさん会話をして、人の気持ちも理解できる優しい子に育つといいですね。
☆感謝☆