今週は市原中央高等学校へ見学と、長生高等学校の体験入学に行ってきました。
両校ともますます進学校として力を入れており、カリキュラムや考え方、指導方法などどれをとっても素晴らしかったです。
市原中央高校は英語科に注目しています。
「英語が話せるのは普通」と言われる世の中ですが、「英語でビジネス会話ができるのは普通」とは違うと考えています。そのレベルまで行くことができるのは、やはり高校時代から英語に対する意識が必要なのではないかと思います。
大学でも、英語のみでの講義を徹底している大学の話を聞いたことがあります。地方の大学ですが、都内の一流大学よりも就職率がよいとの話も聞きました。
私自身、海外に何度か行った時は英会話に助けられましたので、やはり英語は覚えておけば武器になると考えています。
長生高校は私の母校でもあり、久しぶり(17年でしょうか)に行きました。
現在はSSH2年目ということで、理系重視のカリキュラムがあったり、習熟度別の授業があったりと私が通っていた当時よりもますます環境面が整っていました。
心強いのが先生方のバックアップです。
通常授業の他に、「進学課外」と言われる時間外講義的なものが年間に2416時間というのには頭が下がります。
「18の春は泣かせない」というテーマに対して、先生方が本気で取り組んでいると感じました。
その後、体験授業も受けましたが学生時代にお世話になった先生がたくさんいらっしゃって嬉しかったです。
中でも世界史のC先生には学生時代本当にお世話になりました。
(3-H教室で世界史の体験授業を受講したみなさん、扉付近でネクタイを締めていたのが私です)
学校も色々と変わりつつあります。
たくさん学んで、楽しい人生としたいですね。