子どもというのはあくまで「期間限定」であって,将来はオトナになる。

オトナとは社会人のことである。


4月が近づくと「フレッシュマンセール」なんていうフレーズがよく耳に入るが,ココで言う「フレッシュマン」には当然大学生や専門学校生も入るわけで,急に飛び込む世界なんだと思う。



例えばこんなはなし。


A 「なんで役に立たない勉強するの?」

私「役に立つかは,まだわからないんじゃないの?」

A「じゃあ,役に立ってる?」

私「かなり。」

A「なにが?」

私「プロセス・・・かな」

A「ふーん・・・」


絶対納得していないことも分かっている。

もちろん時間があるときや,ちょっと雰囲気がおかしいときはゆっくり話すが,いちいち全てを伝える必要も無いとも思う。


例えば「livedoor」「楽天」などのインターネット業界(とはもはや言えないが)の仕組みなんて,高校生の時にはほとんど勉強していない。

もちろん「可能だ」という仮説として学習していたが,ネットモラルなんて言葉はお堅い方のお話だった。

ISDNが高速ネットワークの代名詞であった時代。

でも,今は違う。

小学校からずっとずっとインターネットを身近に感じてきた彼らにとっては「あたりまえ」の存在。

何が分からなくともとりあえずインターネット,なのだ。

人の真似(「活用術」といえば正当化できそうだが・・・)だけではどうにもならない社会。

何をどう学ぶか。その幅をきかせるための訓練なのだ。教育というのは。



このブログを初めて,ビジネスに対する意識が自分でも高まったように思う。

私が身を置いているのはビジネスの世界ではない。

でも彼らは違う。まだ分からない。

屁理屈で通らないことがあることも,理不尽な謝罪が必要なときがあることも知らない。


どう伝えていくか。それが最近のテーマだ。



成功とは何か。

考えさせたい気持ちはあるが・・・