1945年8月9日 11:02
長崎に原子爆弾が投下された時間。
この事実を知っている人がどれだけいるのだろうか。
8月6日,広島の原爆投下について,ニュースが特集を組んでいました。
広島県民の原爆に対する意識調査や東京都民との比較。
そのとき母が言ったのです。
「そういえば,長崎って何時に落ちたの?原子爆弾」
信じられませんでした。母は県外出身ですが,結婚して約25年,長崎に住んでいるのです。
知らないなんておもいませんでした。
「だって,私が学生の時は広島のことなら習ったよ?長崎は,2回目の投下ってしか習わないし」
私はそこでやっと「県民」として意識したんです。
毎年同じ日に登校し,同じような話を聞き,同じように感じ,同じように感想文を書く。
それが本当に当たり前でした。
つまらないとか,飽きたとか,そういう感情を乗り越えても,その流れは変わらないと思っていました。
今日,やっと自分の「責任」というものを理解したような気がします。
オトナとしての「戦争」に対する意見を持つこと。
オトナとして行動すること。
オトナとして伝えていくこと。
そしてコドモにオトナの在り方を考えさせること。
「同じ人間が,戦争という名の下に人を殺そうとし,救護という名の下に命を救おうとする。」
早くオトナが目覚めるべきなのでしょうね。
急に色んな世界情勢が,ふっと心の中に湧いてきました。
自分が少し見えた気がします。
8.9 原子爆弾の被爆によって尊い命が奪われてしまった方々のご冥福をお祈りして・・・・・