
アーティスト: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団, ワーグナー, 小澤征爾
タイトル: ワーグナー/管弦楽曲集
先日,研修の打ち上げで,ある大先輩と話すことができた。
今年退職される方で,退任式の曲の話をしているとき。
「毎年マイウェイらしいんだけど,僕はいやだと行ったんだ。
だってさ,なんか軟弱だと思わないかい?
だから僕は,こういったんだ。
『今年は僕のために,マイスタージンガーにしてくれよ』ってね。
めそめそしてても始まらない。
これから新しい人生を歩まねばならないんだから。」
なんか,かっこいいですよね。
歌謡曲が軟弱という考え方は,確かにもう古いけど,
新たな人生を迎えるために,マイスタージンガーをリクエストするなんて。
で,思い浮かんだのが小澤征爾。
今では髪も真っ白ですが,パワーも感性も衰えることなく,
むしろ進化していると思うのです。大尊敬。
「世界の小澤」
本当にそうなのか?って,はじめは思ってました。
日本人が「世界」という名前を使っているだけで
世界の人々はそう思っていないのではないか,と。
ごめんなさいでした。
とにかく聞いてみてください。
そして
自分が何かを終えようとしているとき聞いてみてください。
仕事に生きた三十数年をマイスタージンガーで終える,その瞬間を
想像しただけで鳥肌が立ちます。
なんか,マニアックなのかミーハーなのか分からない。。。
ちなみに次回も音ネタです。